モデルを公開したり。――カスタムキャストはDCCツールをぶっ壊せるか?!
用語解説
まず副題の、DCC ツールとは
Content creation is the contribution of information to any media and most especially to digital media for an end-user/audience in specific contexts.
英語のWikipedia しかなかった……
まあつまり、ゲームなどのデジタルコンテンツを作成する際に用いられるツール、って解釈でいいのかな?
Maya とか 3dsMax みたいな、直接ゲームやアニメの製作には関係ない (逆に、直接関係のあるツールとしては Unity や Unreal Engine、adobe AfterEffects など) んだけど、キャラクターの作成などで必要不可欠なツール、って僕は思っていたんだけど。
誰か詳しい人教えてください!
さて。
前置き
カスタムキャストにはまりました。
作成したモデルさんをお披露目させてください。
お披露目
あああ可愛いいいい
構えてるのもいいよー!
横バージョン
見上げたり。
1カメ
2カメ
照れてるのかな?
ハアハア (*´Д`)
こういうのもいいねぇ...
パンツ! おパンツ様です!!
ジャンプですか?!
ごめんなさい
調子こきすぎました。
大変申し訳ございません。
でもいいですよこれ。
スマホで、しかも無料で 3Dモデリングできますし。しかも素材を組み合わせて作るから、Maya とか Blender の知識とか無くても指先一つで直感的に立体キャラ作れるし。
ただ、やっぱり細かい修正や視認性、操作性、あとやっぱりカスタマイズ性を考えると、やっぱりまだまだ高価な DCCツール が必要になるなぁ、というのが、実際に触ってみた感想です。
DCC ツール、無料のものを、例えば Blender などを使うのも一つの手だけど……
僕の思い描く理想形
本当はこれを最初に書くべきだったと思うんだけど。
クリエイター用のツールをスマホで、それも無料で扱えるってことが、今後重要になっていくのではないかな? と考えてます。
理由としては、ここまでスマホが普及している時代であっても、パソコンという機器はまだまだ高価です。特に小中高生にとっては。
さらに、本格的なソフトウェアはそれ以上に高いですし、基本的な操作を学ぶだけでも時間がかかります。 Autodesk、adobe、君らのことだ。
でも、このようにスマートフォンでクリエイティブツールを用いることができると、やる気のある若手が早いうちから、極端な話をすると小中学生から、現場の空気を感じることができる。
若いうちから、様々なクリエイティブツールに触れることができる環境。
これが、僕の思い描く理想です。
だからこそ、カスタムキャストをはじめとするツールを触って、コンテンツ製作に興味を持ったり、新たな応用方法を考え出したりしてくれるといいですねぇ。
特にカスタムキャストは UI も BGM も可愛いですし、とっかかりやすいと思うんですよ。
ああ可愛いいいい!!!
DCC 参考書籍
ゲーム制作をする段階で、3D の作成や確認時に Maya 便利です。
特にリファレンス機能。
アニメ『NEW GAME!』でも、ちゃっかり登場しちゃってる名著です。
ああ、僕も金があれば、一冊手元に置くのに……っ!