「読書の秋」 に、一番おすすめの本を紹介 (前編)。
今週のお題「読書の秋」
どーもです。
管理人そらみんです。
さっき記事をまとめていたら、お題スロットに面白そうな単語があったので、
気持ちが冷めないうちに書きます。
読書の秋、ということで。
私がいろんな人にお勧めしたい本があります。
それがこれ。
- 作者: 高野和明
- 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
- 発売日: 2011/03/30
- メディア: 単行本
- 購入: 14人 クリック: 433回
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オビには、「晩飯を抜いてでも買って読むべし。」とあるほどの小説。
っても定価1,800円するから、税率8% だと 1,944円。
私としては、「いやまず、飯食えよ」と思うけれど。
でも2,000円弱出してでも読むべき価値はあると断言できます。
私の意見とかも言いたいけれど、まずは基本的なストーリー。
急死したはずの父親から送られてきた一通のメール。それがすべての発端だった。創薬化学を専攻する大学院生・古賀研人は、その不可解な遺書を手掛かりに、隠されていた私設実験室に辿り着く。ウイルス学者だった父は、そこで何を研究しようとしていたのか。
同じ頃、特殊部隊出身の傭兵、ジョナサン・イエーガーは、難病に冒された息子の治療費を稼ぐため、ある極秘の依頼を引き受けた。暗殺任務と思しき詳細不明の作戦。事前に明かされたのは、「人類全体に奉仕する仕事」ということだけだった。イエーガーは暗殺チームの一員となり、戦争状態にあるコンゴのジャングル地帯に潜入するが……。
父の遺志を継ぐ大学院生と、一人息子のために戦い続ける傭兵。交わるはずのない二人の人生が交錯する時、驚愕の事実が明らかになる。それは、アメリカの情報機関が察知した、人類絶滅の危機――
『ジェノサイド』高野和明(たかの かずあき)|角川書店|KADOKAWA
発行元の角川書店から引っ張ってきたあらすじ。
正直、分かりづらい。
私も最初、??? ってなったから。
でも読み始めていくうちに徐々にはまりこんで、
気が付くと590ページものある単行本を読み終えていました。
やっぱり、面白い作品は、何というか……
読ませる能力みたいなものがあるんだなって思いました。 (小並感)
私の意見も書こうとしたけど、長くなりそうなので別記事にします。
ではでは ノシ
ちなみに、
「単行本は高いし重いよ!」
ってことで、文庫本も発行しています。
角川さん最高です。
上下巻。
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